先日NHKで顎こりの特集をやっていましたのでお話したいと思います。
顎こりは重度の顎関節症になる前段階の総称です。
顎こりを放っておくと、関節円板(関節の間にあるクッションのようなもの)がずれたり、壊れたりする可能性があります。
本院では、先ず
浅いところの筋肉(咬筋、側頭筋)にアプローチしていきます。
それでも改善をされない場合は、
深いところの筋肉(外側、内側翼突筋)
さらには、
首の筋肉で顎の動きに関連がある筋肉にもアプローチしていきます。
このような、深い筋肉や細い筋肉を緩めるを得意としているのが鍼治療なので、顎こりがひどいと感じている方は、一度、ご相談ください。